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 地域チャンピオンズリーグ 即日レポート 1日目 神戸グリーンアリーナ 

 地域チャンピオンズリーグは日本フットサル連盟が主催する地域リーグ上位チームによる全国大会。
 各地域の1位(関東・関西・九州は2位まで)の12チームが参加し地域リーグ日本一を決定する。
 各4チームの3グループに分け、初日2日目に総当りのリーグ戦を行い、
 各グループ1位と2位の最勝点チームの計4チームが3日目の準決勝、決勝へ勝ち上がる。

 
 大会前に東日本大震災の被災者に黙祷をささげ、
 今回出場できなかったDEAR BOYS仙台のフラッグを掲げた。
 会場には義援金募金箱が設置され、各チームは自ら募金するとともに観客にも協力を呼びかけた。



 グループA 14:00開始 
 広島エフドゥ(中国リーグ1位) 3-8 カフリンガ東久留米(関東リーグ1位)

 全国大会常連の中国王者広島エフドゥと、今年初めて関東リーグを制し、
 初の全日本選手権、チャンピオンズリーグのダブル出場を果たしたカフリンガ東久留米。
 試合はカフリンガがボールを支配。中盤から前線でもパスが良く回り
 時折のエフドゥのチャンスにもシュートを打たせない。
 前半のうちに0-4と点差をつけると後半はゆとりをもって逃げ切った。
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 グループB 15:40開始 
 アルーサ(北海道リーグ1位) 4-9 ビークス キムラ フットサルクラブ(北信越リーグ1位)

 個人技に勝るビークスが優勢に進めるもアルーサは粘り強い守備で応戦。
 前半は1-2で折り返したが、後半アルーサゴレイロがレッドカードで退場となり
 加えて3度の第2PKのチャンスをものにしたビークスが勝利。
 両チームファールの多い試合だったが、アルーサは不運な面もあり悔しい敗戦となった。
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 グループC 17:20開始 
 ボルク北九州(九州リーグ1位) 0-3 フウガ東京(関東リーグ2位)

 前年王者フウガ東京。全日本選手権では湘南ベルマーレに勝利するも、
 得失点差に泣き決勝ラウンド進出がならず、その分をチャンピオンズリーグ制覇に掛ける。
 ボルクとフウガは2週間前の全日本1次ラウンドでも対戦している。その時は3-16でフウガが勝利。
 ボルクはこの時の経験を生かしてか、守りに重点をおいた堅実なプレーを見せる。
 前半は0-1。後半もボルクの集中力は切れず、大きな点差はつかなかったが
 フウガも終始主導権は渡さず、ボルクを0封して連覇へ好スタートを切った。

 
 今回の参加にチーム内でも様々な意見があったというフウガだが
 参加するからには支援活動にもプレーにも全力を尽くそうと決めたという。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
   

 グループB 15:40開始 
 エネミー ハント エフディ(四国リーグ1位) 2-6 フエルテ大阪(関西リーグ2位)

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 グループC 17:20開始 
 ジュビロ磐田フットサルクラブ(東海リーグ1位) 1-2 SWH フットサルクラブ(関西リーグ1位)

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
   

 2日目はカフリンガ-レオン、フエルテ-ビークス、フウガ-SWHなど楽しみなカードが目白押し
 2日目、3日目(準決勝・決勝)も翌日レポートします。

 2日目レポートはこちら(3月20日更新)
 3日目(準決勝・決勝)レポートはこちら(3月21日更新)


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