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地域チャンピオンズリーグ 即日レポート 3日目 神戸グリーンアリーナ
地域チャンピオンズリーグは日本フットサル連盟が主催する地域リーグ上位チームによる全国大会。
各地域の1位(関東・関西・九州は2位まで)の12チームが参加し地域リーグ日本一を決定する。
最終日の3日目は、初日・2日目のリーグ戦を勝ち抜いた4チームが、準決勝と決勝を戦い優勝を争う。
準決勝 Aピッチ 10:30開始
フエルテ大阪(関西リーグ2位) 1-3 フウガ東京(関東リーグ2位)
初のチャンピオンズリーグで準決勝に進出したフエルテ大阪。
前日フウガに同じ関西リーグのSWHが敗れているだけに関西の意地を見せたい。
試合は0-0のまま進む。しかしフウガは後半に地力を発揮。
フエルテは25分に1-1に追いつき大歓喜。
しかしフウガは直後に渡井(No.10)のゴールで勝ち越すと
最後はキャプテン早川(No.16)が突き放し、反撃を許さない磐石ぶりで決勝に勝ち上がった。
準決勝 Bピッチ 10:30開始
カフリンガ東久留米(関東リーグ1位) 5-2 ビークス キムラ フットサルクラブ(北信越リーグ1位)
個人技に勝るかと思われたビークスだったが
カフリンガは立ち上がりからピッチを大きく使いボールを支配。
坂本(No.30)・安藤(No.3)が縦の突破、ゴール前の切り替えしなど絶好調。
垣本(No.19)の先制弾、安藤の2得点で前半のうちに3-0と点差をつける。
最後にビークスも意地を見せ、パワープレーで5-0から2点を返すが反撃もここまで。
カフリンガは一戦一戦集中力が増し、強い勝ち方で決勝進出を決めた。
決勝戦 13:45開始
カフリンガ東久留米(関東リーグ1位)3-4 フウガ東京(関東リーグ2位)
決勝戦は関東リーグ1位と2位の対決となった。
初の全国制覇を目指すカフリンガ東久留米。一方、2009年の全日本選手権、
昨年の地域チャンピオンズリーグなど全国制覇を経験しているフウガ。
だが今期は関東リーグ4連覇を逃すなどここまで無冠。
今期最後の公式戦は両チーム気持ちの入った大熱戦となった。
DEAR BOYS仙台に当てた寄せ書きフラッグを掲げて試合開始
意気込みが激しいプレーを生む。7分までにカフリンガは5ファール。
8分、原のシュートをゴール前で坂本(No.30)がコースを変えてゴールイン!カフリンガ先制!
14分、フウガ早川(No16)のシュートがカフリンガディフェンスに当たりラッキーな同点弾、1-1
18分、カフリンガ佐藤のカウンターから垣本(No.19)が決めて勝ち越し、2-1!
ハーフタイム、円陣で1番を目指すフウガ
後半2分、フウガPKを得る、キッカーは深津(No.14)
決まって同点! 2-2
同点となり、さらにピリピリした緊張感が伝わる好ゲームとなる
後半4分、絶好調、深津(No.14)がサイドを突破しそのままシュートで勝ち越し点!フウガ逆転! 2-3
31分、前プレでボールを奪った垣本がゴレイロを引き付け坂本(No.30)に渡しゴール!3-3の同点!
32分、コーナーから星(No.5)がダイビングヘッド!3-4、フウガが突き放す!
カフリンガの最後の攻撃もフウガはしっかりディフェンス
ここで試合終了!フウガが優勝!
惜しくも敗れたカフリンガ、会場も白熱するハイレベルな好ゲームを演じた
さあ表彰式です。
準優勝カフリンガ東久留米
優勝フウガ東京
MVPの発表、フウガ深津選手!
おめでとう深津選手
フウガ東京、2連覇おめでとうございます。
ラブフットボールでは後日、地域チャンピオンズリーグの
総括フォトギャラリーを掲載いたします。
1日目レポートはこちら
2日目レポートはこちら
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