3月9日 舞洲アリーナ
全日本選手権 1次ラウンド 2日目 大阪会場 翌日レポート
全日本選手権、大阪会場2日目の翌日レポートです。
グループA 2日目 11:00~
エスポラーダ北海道 4-3 リンドバロッサ
1日目大分と引き分けたリンドバロッサが北海道相手にこの日も真っ向勝負を挑む。
リンドバロッサがパスを繋いで北海道ゴールに迫ろうとするが、
ボール回しでさらに上を行く北海道が次々とゴール前にボールを供給。
そこにスピードスター室田祐希が走りこんで絶妙なシュートを立て続けに決め、
なんと12分までにハットトリック達成。3-0とする。
しかし微妙なジャッジもあり、北海道のファールが累積。
リンドバロッサが2回の第2PKチャンスの一つを決め、3-1で後半へ。
前日も大分に3-1の劣勢から追いついているリンドバロッサ。だが、
北海道が昨日の再現はさせまいと、後半さらに激しくボールを動かし、
リンドバロッサを押し込む。29分、水上玄太のゴールで4-1とし、北海道にユトリが生まれる。
しかしリンドバロッサがここから逆襲。
33分長谷部、37分にはショートカウンターからの見事な連携で奥田がゴールし、4-3と追い上げるが、
北海道が逃げ切り、リンドバロッサは2日続けてのFチームからの勝点はならなかった。
グループA 2日目 11:00~
ビークスキムラFC 0-9 バサジィ大分
前日大敗したビークスと引き分けた大分。互いに後がない対戦。
序盤から大分がドリブルとパスで有利に進め、ビークスを圧倒。
ビークスは大分のスピードに追いつけず、対応が後手後手に回り、次々とゴールを許す。
前半を追え0-4。後半、大分はベンチ選手全員を使い、
終盤スタミナの切れたビークスに、37分からの蒲原や神戸のゴールで4点を追加。
大分は0-9で圧勝し、3日目の北海道戦に決勝ラウンド進出をかけることとなった。
大阪会場(グループABC)の試合の模様は順番に掲載予定です。
この日の他の写真も後日フォトギャラリーで紹介します。
1日目の模様はこちら→ 1日目 グループA / 1日目 グループB / 1日目 グループC
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撮影・記事: 大関朋美 中根高磁
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時