3月15日 代々木第一体育館
全日本選手権 PUMACUP 準々決勝 第3試合
フウガすみだ 5-1 デリッツィア磐田
開始40秒、金川が前線でボールをカット。そのままゴール左に流し込んでゴールイン。さっそくフウガが先制。
その後もフウガのプレスが効いてチャンスを作れない磐田に対し、たびたびゴール前に迫るフウガ。
12分、押されている磐田がタイムアウトを取り、多少リスクをかけても攻めだすと、フウガがその裏をつく。
14分、右サイドでフウガ太見が貯めてゴール前へ折り返したボールを、走りこんできた半田が決めて、2-0。
さらに15分、右サイド宮崎のドリブルから前線の太見がヒールでワンタッチ、
中央に走りこんだ半田がまたもや決めて3-0。ずっとフウガが攻めていたが、18分、磐田がワンチャンスをものにする。
左前方へのスルーパスに蔭平が追いついて思い切って左足を振りぬいたシュートが
フウガGK大黒の右脇をぬけてゴールイン。磐田が1点返し、3-1で前半を折り返す。
後半最初にチャンスを作ったのは磐田。蔭平がゴール前へ切れ込み、フウガはGK大黒のファンセーブで難を逃れる。
その後も磐田に何度かチャンスが訪れるが、28分、フウガ太見が右サイドでGKを引き出し、浮き玉でラストパス。
左ポスト前の宮崎がヘッドでシュート、枠内で金川がさらにヘッドで押し込み4-1。
残り7分で磐田タイムアウト。ここから攻めに出た磐田だがフウガのカウンターに合いやすくなる。
終盤は外川や内田も投入したフウガ。終了間際には、
カウンターで宮崎のドリブルから平行して上がっていった太見が駄目押し点を決め5-1。
地域リーグ対決はフウガがボールを回す時間が長くプレーが切れないため、試合開始から1時間25分で終了。
30分押していた進行を取り戻し、このあとの第4試合の開始時刻を予定通りの19:30とする短い試合だった。
※決勝ラウンドの試合は、順次掲載しています。
準決勝レポート エスポラーダ北海道vsフウガすみだ
準々決勝レポート エスポラーダ北海道vsデウソン神戸
準々決勝レポート 湘南ベルマーレvs府中アスレティックFC
1次ラウンド大阪会場(グループA・B・C)
1日目の模様はこちら→ 1日目 グループA / 1日目 グループB / 1日目 グループC
2日目の模様はこちら→ 2日目 グループA / 2日目 グループB / 2日目 グループC
3日目の模様はこちら→ 3日目 グループA / 3日目 グループB / 3日目 グループC
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撮影: 金子保子
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時