3月17日 代々木第一体育館
全日本選手権 PUMACUP 3位決定戦
エスポラーダ北海道 3-1 湘南ベルマーレ
互いに前日の準決勝で失点多く敗れた為か、守備重視で試合が始まる。
そのなかでもチャンスが多いのは北海道。個々の動き、ボールの回り共に良く、今大会の好調を持続。
12分、パスカットから左上貝→右笠間→左上貝と繋いで北海道が先制。
16分にはこの大会後、日本代表に選出された室田祐希が左サイドでボールを奪い、
正面からミドルシュート決めゴール左下へ決め2-0。リードを広げて前半を終える。
後半も北海道ペース。23分、左サイドのフリーキックで神が直接シュート。
GKが弾いたところを水上が押し込んで3点目。ここまでは完全に北海道の試合だったが
ここから徐々に湘南が反撃。ボラのシュートがポストに当たるなど、流れを引き戻した湘南は、
34分、小野がペナルティエリア前で倒されて第2PKを獲得。
これを岡田サントスジオゴが決めて3-1。さらに攻める湘南だが
北海道はセーブに飛び出たGK関口を水上がカバーしてゴール内でクリアなど、必死の守りで得点を許さない。
残り2分半は岸本をGKにしてパワープレーに出た湘南だが最後まで北海道が守りきり3-1でタイムアップ。
今大会、鈴木が得点王タイの8得点のほか、室田、水上など、得点源が満遍なく得点を挙げた北海道。
元々攻撃的なスタイルに決定力が伴って、来期が楽しみとなる3位獲得だった。
12分、北海道1点目。上貝のパスカットから→笠間→上貝。1-0。
16分、北海道2点目。ボールを奪ってそのまま室田のミドルシュート。2-0。
ハーフタイム。
23分、北海道3点目。左サイド神のフリーキックから水上。3-0。
34分、北海道6ファール。湘南第2PK獲得。
岡田サントスジオゴの第2PK。3-1。
湘南パワープレー開始。
タイムアップ。3-1、北海道の勝利。
※決勝ラウンドの試合は、順次掲載しています。
準決勝 第1試合 エスポラーダ北海道vsフウガすみだ
準決勝 第2試合 湘南ベルマーレvs名古屋オーシャンズ
準々決勝 第1試合 エスポラーダ北海道vsデウソン神戸
準々決勝 第2試合 湘南ベルマーレvs府中アスレティックFC
準々決勝 第3試合 フウガすみだvsデリッツィア磐田FC
準々決勝 第4試合 名古屋オーシャンズvsシュライカー大阪
1次ラウンド大阪会場(グループA・B・C)
1日目の模様はこちら→ 1日目 グループA / 1日目 グループB / 1日目 グループC
2日目の模様はこちら→ 2日目 グループA / 2日目 グループB / 2日目 グループC
3日目の模様はこちら→ 3日目 グループA / 3日目 グループB / 3日目 グループC
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撮影: 中根高磁
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時